PSN-SSBジェネレーターの製作。5

JA4DMD

運用しょう。


IFが455KHzのリグであれば、それにこのジェネレーターの出力を接続する。
その時には、ジェネレーターとしては、完全に調整されて、
455KHzではきれいなSSB信号を確認していること。
リグによっては、455KHzでは、USBを入力しなければならない機種があります。




TS-690Sに接続して、自作のリニアアンプにて、300Wで運用してみる。




八重洲ファンの方はFT-102とFT-2100Zの組み合わせで500ワット程度で運用するのも
結構素敵な電波が出ます。
くれぐれもオーバードライブには注意が必要です。


オーバードライブを防ぐために、質の高いリミッティングアンプなどがいいでしょう。
私は写真のようなものを使用しています。
これがあることで、安心してしゃべることが出来ます。



リニアアンプスタンバイ寸前のところです。


今後の課題。

既製品のリグのIFへ本機の出力をつないだ場合。
PLL VFOの安定度が、最近のTCXO搭載機に比べ、不安定である。
これを何とかしなければいけません。
次に、ドライブ回路や、ファイナル回路の特性がメーカーが設計したそのものになる。
当たり前のことだが、
そのため、次回は、いつになるかわかりませんが、自作のSSB送信機の発表をすることにした。
近日公開予定

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